かつて「潔癖症なのに部屋が汚い」という矛盾を抱えていた私が、汚部屋を脱出し、綺麗を保てるようになったのは、いくつかの習慣を身につけたからです。今回は、私が実践している、汚部屋を綺麗に保つための5つの習慣をご紹介します。習慣1、物の定位置を決める。全ての物に「住所」を与え、使い終わったら必ずそこに戻すようにしています。物の定位置が決まっていれば、どこに何を片付ければ良いか迷うことがなくなり、自然と片付けられるようになります。例えば、リモコンはテーブルの上、鍵は玄関のフック、読みかけの本はベッドサイドの棚、といった具合です。習慣2、毎日15分間の片付けタイムを設ける。寝る前や朝起きた後など、毎日15分間だけ、部屋を片付ける時間を設けています。この時間を使って、使った物を元の場所に戻したり、目についたゴミを捨てたりしています。15分間だけなので、負担にならず、毎日続けることができます。習慣3、週末にまとめて掃除をする。平日は簡単な片付けだけにして、週末にまとめて掃除をするようにしています。掃除機をかけたり、床を拭いたり、水回りを掃除したり…週末にまとめて掃除をすることで、平日は綺麗な状態をキープできます。習慣4、物を増やさない。新しい物を買う時は、本当に必要かどうかをよく考え、衝動買いは避けるようにしています。また、不要な物は、定期的に処分するようにしています。「1年間使っていない物は捨てる」「新しい服を1着買ったら、古い服を1着捨てる」など、自分なりのルールを決めて、物を増やさないように心がけています。習慣5、掃除を楽しくする工夫をする。好きな音楽を聴きながら掃除をしたり、お気に入りのアロマを焚いたり…掃除を楽しい時間にする工夫をすることで、掃除に対するモチベーションを高く保つことができます。また、可愛いデザインの掃除用具を使ったり、掃除の後に自分にご褒美を用意したりするのも効果的です。これらの習慣を身につけることで、私は、潔癖症でありながら、常に清潔で快適な部屋を維持できるようになりました。
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